住宅取得には、教育資金、老後資金と並んで、大きな資金が必要になります。無理のない資金計画を立てるために、しっかりと準備しておきましょう。
借りられる額と買える額
住宅ローンを組む時に、無理のない返済額はいくらか、いくらくらいの物件が買えるのか計算してみましょう。
購入後の費用
住宅購入時にかかる諸費用は、ローンを借りるための手数料、登記費用、税金、保険料などが必要になります。新築の場合、物件価格の3%~7%、中古の場合は、物件価格の6%~10%が一般的です。購入した後にも駐車場代、管理費、修繕積立金、火災保険、固定資産税などの費用がががります。これらの費用は、住宅ローンの毎月の返済とは別になります。
住宅ローンの選び方
住宅ローンの負担は、「借入額」 「金利」 「返済期間」で変わります。固定金利型、変動金利型、ミックスなど金利タイプを知り、検討中のローンを比較してみましょう。大きな病気をした場合、それまでと同じように働くことができないかもしれません。団体信用生命保険についても情報収集しましょう。
住宅購入相談(総合的なご相談の場合) 33,000円(税込)
♢ 住宅の購入計画をお伺いします。
いくらくらいの家が買えるかな? 購入時期はいつ頃にしようかな? ライフプラン、
お子様の教育資金計画、老後資金計画なども合わせてお聞かせください。
♢ キャシュフロー表の作成
団体信用生命保険に加入しますと、契約者に万一の事があった場合は、住宅ローンの残
額が団体信用生命保険から支払われます。検討すべきリスクについて、住宅購入以前に
加入した生命保険も合わせて内容を確認ましょう。
無理のない返済、繰り上げ返済の時期など、キャッシュフロー表で確認しましょう。
♢ 住宅購入計画のご提案
老後資金計画も組み込んだ、バランスのとれた購入資金計画、住宅ローン返済計画をご
一緒に検討させていただきます。